tanto tempo 4匹の猫との暮らし

 日々の猫、ときどき旅とご飯の記録。

もう一つの祈り


プーコを見送って3週間が過ぎました。
コメントを頂いたみなさまへの返信が出来ず
誠に申し訳ありませんが、
今回はこの場でのお礼にとどめさせて頂きます。

心のこもったお優しい言葉にどれほど救われた分かりません。
プーコを可愛がって頂き、哀しみを共有して頂けたこと
心より感謝しています。
本当にありがとうございました。


2010年7月9日(13歳)
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今はまだまだ淋しいですが、
寿命を全うしたとも言えるほど長生きしてくれたせいか
不思議と気持ちは落ち着いていて
ギンガの時にはただ辛くて、しばらく見られなかった写真ですが
今回は色々なことを思い出しながら
プーコの写真ばかり見ています。

その中でも特に気に入っているのは5年前に撮ったこの一枚。
13歳と言えば人間なら70歳程度。
十分おばあちゃんなのに、
充実した、エネルギーを感じるプーコの表情は
穏やかで若々しく凛々しく、そしてとっても美しい。


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葬儀の直後はぼんやりしていたので
プーコを一人にしてしまいましたが
その後仲良しだったギンガを隣りに並べてあげました。
頂いたたくさんのお花に囲まれ、
ギンガも一緒だし、プーちゃん、これでゆっくり休めるね。
ギンちゃん、プーコを守ってあげてね。


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日曜日は、ブロ友のちゃめちゃめママさん
プーコに可愛いお花と、クミン達へのお土産を持って
わざわざ慰めに会いに来てくれました。
お会いするのは初めてだったのに、
愛猫を亡くされたことのある方なので、
お互いの猫の思い出話に花が咲き、一緒に泣き、そして笑い
プーコの色々な話も聞いて頂けて、少し気持ちがラクになりました。
ちゃめちゃめママさん、本当にありがとうございました。


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クミンもたくさん撫でてたくさん遊んでもらって
最初は隠れていたけれど、帰る頃にはすっかり仲良しに。
また遊んでもらおうね。


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ペルちゃんも、長い間2階で寝ていて降りて来なかったけれど
後半はスリスリのサービス付きでおもてなし。
たくさん可愛いと言ってもらって、ご満悦♪
次回はもっと仲良くなれそうだね。




実は今、我が家にはこのペルラとクミンの2匹しかいません。
本来ならクミンと一緒に遊び、
ペルとの仲をとりもってくれていたはずのモナちゃん・・・。

きっとすぐに帰って来る。
きっと見つけられると思っていたので
みなさんに余計なご心配をおかけしてしまうより
解決してからと思っているうちにご報告が遅くなってしまいました。

9月1日火曜日の夕方、まだ夏の暑さが残っていた日のことです。
プーコが退院したばかりだったので
仕事を休んでずっとプーコについていました。
ふと気がついた時にはベランダの窓が開いていたから
慌てて閉め、猫の姿を確認するとモナがいない。
どこを探してもモナの姿はなく、
私の不注意でモナは6階のベランダの手すりから落ちてしまいました。

もともとプーコとギンガの2匹の時は手すりに登ることは無かったから
隣への戸板の下さえ塞いでしまえば、迷惑をかけることもなく
ベランダは猫たちの人気スポットになり、夏場はいつも開けてありました。
ペルが来て、戸板の上を乗り越えるようになったので
目を離す時は網戸を閉めるように。
それが今度はモナが手すりに登るようになり・・・
危ないのでベランダは極力出さないようにしていたのだけれど
みんな外の空気に触れるのを楽しみにして
すでに習慣になっていることを止めさせることも出来ず
ベランダは私が一緒にいて目の届く時だけに。
それがクミンが来て網戸どころか、普通の窓まで開けられるようになったので
窓は常に鍵をかけていたのですが
洗濯物の出し入れの時にうっかり鍵を閉めるのを忘れたようです。


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落ちた日の翌早朝、Cさんと二人で探している時に
彼がうちのマンションのすぐ裏のあたりで猫の声がすると言うので
モナの名前を呼ぶと、小さく「アァ〜ン」と返事がありました。
声をたどって行くと、アパートの裏の塀の隙間に隠れて鳴いている猫。
たった半日なのにすっかり汚れていたけれど、間違いなくモナでした。
ホッとして手を伸ばしたけれど、
おびえていたモナは、もの凄い勢いで走り去って捕まえることが出来なかった・・・。

先生に伺うと、背骨や骨盤が折れていれば
そこまで早くは走れないとのことですが
見た目に大丈夫そうでも内臓が破裂している場合は、
数日で逝ってしまう可能性もあるとのことなので
その後目撃出来ていないから分からないけれど
生きていると信じて探しています。

近所にチラシを配り
動物病院、警察、保健所、動物愛護センターに生活環境事業所、
猫カフェ、インターネットの迷子サイトにくるねこさん。
プーコの様子を見ながら、
夜に朝方にモナの名前を呼びながらモナの好きなオモチャを振って探したり
一度はクミンにも協力してもらって鳴き声を聞かせたりしたけれど、
以来返事をしてくれることもなければ、有力な情報もありません。
マンションの下や近所に夜ごと捕獲器をしかけても
空振りか、中に入っているのは近所の野良猫ばかり。
このところ近所で猫を見ることがなかったので
いないのかと思っていたら、ひっそり隠れて暮らしているようです。

プーコとモナは仲が良かったから
プーコはモナのことが心配だったのでしょう。
衰えていた食欲が復活し、飲み込むような勢いでご飯を食べるようになったのは
モナがいなくなってからのことでした。
モナが帰って来る日まで命を繋ぐために
きっと自分を奮い立たせていたのだと思います。
クミンは遊び相手と、甘える相手を一度に失い
毎日つまらないとムダ鳴きするようになりました。
ペルも静かに寝ていたいところをクミンに邪魔されてイライラ・・・。

プーコには間に合わなかったけれど
怖がりなモナはきっとまだ近くにいて、
一目にふれないように、こっそりと暮らしているのでしょう。
初めて出会った時に鳴いてくれたように
もう一度鳴いてくれたら、きっときっと見つけるから
モナちゃんそれまで生きているんだよ。
ギンちゃん、プーちゃん、どうかモナを守ってね。



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Comment

2015.10.20 Tue 20:14  

conaさん、先日はありがとうございました。
お言葉に甘えてお邪魔させていただきまして・・・

プーコちゃんにもギンガくんにも
ご挨拶させていただけて
そしてクミンちゃんとペルラちゃんと
触れ合わせていただいて
とても嬉しかったです。

今はまだ、お辛い事が多いと思いますが
プーコちゃんもギンガくんも
きっとconaさんを見守ってくれていますよね。

モナちゃん、どうか早くみつかりますように☆
  • #-
  • ちゃめちゃめママ
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2015.10.20 Tue 20:28  

保護した4匹の猫と暮らしている者です。
ギンガくんが闘病している頃こちらを知り、いつも読ませていただいておりました。

1秒でも早く元気に帰って来れるよう心から祈り心から願っています。
必ず祈りが届きますように。
必ず願いが叶いますように。

2015.10.21 Wed 23:49  管理人のみ閲覧できます

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2015.10.22 Thu 17:59  管理人のみ閲覧できます

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2015.10.22 Thu 18:38  管理人のみ閲覧できます

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2015.10.22 Thu 21:08  管理人のみ閲覧できます

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2015.10.22 Thu 22:56  管理人のみ閲覧できます

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2015.10.23 Fri 00:37  

こんばんわ~。
プーコちゃんを見にきました^^
最後の最後まで、ほんとによく頑張ってくれましたよね。
泣き言一ついわず、むしろ飼い主であるConaさんを気遣うような素振り・・・。猫って人間なんかよりもずっと賢くて心優しい生き物なんだなぁって改めて思いました。
私がもし病気になったら、ワガママ言って泣いてばかりで、きっと周りを困らせてそうだもん^^;

愛猫とのお別れは、想像しているよりもずっと辛く、胸が押しつぶされるような気持ちになりますよね。
今はゆっくりと猫のみんなと過ごしてください☆

クミンくんMIXなんですね!てっきりラグちゃんだとばかり思ってました!我が家のラグと似ていて親近感わきます~~☆

2015.10.23 Fri 08:11  管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2015.10.23 Fri 10:41  

いつもこちらのかわいい猫さん達に癒されてました。

我が家にもベランダに出たがる茶白の女の子がいるので他人事とは思えず…
心中お察し申し上げます。
一度人に餌付けされた猫さんは自分で餌を取れなくなると聞いたことが有ります。
モナちゃんが心配です…

ギンガくんとプーコちゃんに守られて頑張って生きているはずです。
どうか早く見つけてあげて下さいね。
遠いところからですが私も祈ってますね!

2015.10.25 Sun 03:40  はじめまして。

嬉しいお言葉を ありがとうございましたm(_ _)m。

プーコちゃん、頑張りましたね。18歳(19歳?)って、凄いですよ。

うちは、15歳を待たずに旅立ってしまって、しかも、急変だったので、
大好きだったアイスクリームも鰹節もあげる時間が無く、
後悔ばかりが残ってしまいました。

だから、ギリギリまで 大好きなご飯を食べられたプーコちゃんは幸せだなーと思っています。
そして、自分は、ダメダメだったと反省もしました。

こんなに献身的に見守られながら、ゆっくりと過ごされて、
絶対、幸せと思います。

とは言え、一緒に過ごされた時間が長い分、私なんかより、はるかに辛い思いをされているのではないのかなーと感じています。

お体に気をつけて下さいね。

モナちゃんのことも心配ですね。

うちのたまも9歳の時に飛び出して、帰って来なかったことがあります。

どんなに探しても見つからず、しかも、近所の方に聞いて回っても「見かけないねぇ」と言われるばかりで、
かなり心配しましたが、突然、自分の足で帰ってきました。

モナちゃんも、元野良さんということなので、
もしかしたら、昔過ごしていたエリアに戻っているかもしれない!とも思いました。

うちの近所の黒猫(女の子・子猫)さんは、飼い主さんが、徒歩で 30分ぐらい離れた公園で怪我をしているところを保護したそうです。完治した後も自宅で過ごしていて、甘ったれ猫さんになったそうなのですが、ある日、窓から散歩に出たっきり、帰って来なくなったようで、元いた公園に行って見たら、そこにいたそうです。

参考になるかは分かりませんが、早く見つかるといいですね^^。

一日でも早く、元気に帰ってくることを、お祈りしています。
モナちゃん、早く帰ってきてね。conaさんが心配しているよ~。

そして、プーコちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
プーコちゃん、メタボなうちのたまもよろしくね。
美人さんには目がない子だから、すぐに声をかけてくると思うんだ。
  • #o4rjoBl6
  • たまのしっぽ
  • URL
  • Edit

2015.10.25 Sun 18:30  コメントありがとうございます

ちゃめちゃめママさん

先日はわざわざお越しいただきありがとうございました。
たくさん話を聞いてもらえて
少し気持ちがラクになりました。
久しぶりのお客様にクミンもペルも喜んでましたよ。
ぜひまた遊びに来てくださいね。


名無しさん

ギンガの闘病の頃から読んでくださっているんですね。
いつもありがとうございます。
そして、ご心配をおかけして本当に申し訳ないです。
モナのために祈ってくれてありがとうございます。
私も諦めず頑張ります。


鍵コメのみなさん

プーコを悼んでくださってありがとうございます。
そんな中、私の不注意でモナのご心配までおかけして申し訳ないです。
モナちゃんにも本当に辛い思いをさせてしまって・・・猛省しております。
早く見つけてあげたいと気持ちばかりが焦ってしまいますが
諦めずに頑張ろうと思います。
お優しいコメントありがとうございました。


ひぃ子さん

プーコに会いに来てくださって
ありがとうございます。
本当に、おっしゃるようにプーコはよく頑張りました。
お薬もお注射も全て黙って受け入れて
最期の最期まで諦めずに闘った姿は
教えられることばかりです。
そして賢くて、優しくて・・・とっても可愛いコでした。
淋しさは消えることはないけれど
残されたペルやクミンを淋しがらせないように
愛情を注いであげたいと思います。


名無しさん

コメントありがとうございます。
いつも見ていてくれたんですね。
今回は私の不注意でご心配をおかけして本当に申し訳ないです。
モナは怖がりだから上手に隠れているようですが
諦めずに頑張ります。
ありがとうございます。


たまのしっぽさん

コメントありがとうございます。
プーコは19歳と15日でした。
たまちゃんは14歳だったんですね。
プーコの前に看取ったギンガは12歳と10ヵ月でした。
一緒に過ごした時間が長いと
それだけ思い出も多く、コミュニケーションもとれ
自分の一部のようになってしまうので淋しさは募りますが
寿命と言えるほどの長生きでしたし
出来ることは全てやってのことなので
ギンガを失った時の喪失感とは少し違っていましたから
今はプーコには素晴らしい時間をありがとうと
感謝の気持ちでいっぱいなんです。
でもね、身体に悪いと知っていたのに
甘エビ食べさせ過ぎちゃった・・・とかね
もう少し上手に点滴が出来たら、
もう少し長く生きたんじゃないかとか、後悔がない訳じゃない。
医者ではないから、
もし同じ病気でも個体によって症状は少し変わって来るでしょうし、
分からない中、どの飼い主さんもみんな手探りで、
必死で愛するコのために最善を尽くすんだと思います。
どんな結果になったとしても間違いはひとつもないと思います。
だからたまのしっぽさんも、ダメなんて思わないでください。
たまちゃんはきっと愛情をしっかり感じて
幸せだったと思います。

そうですか、たまちゃんもいなくなったことがあるんですね。
私も諦めずに探してみます。ありがとう。

プーコを美人さんと言って頂き、とても嬉しいです。
でも、もうおばあちゃんだけど、大丈夫かな?
今頃仲良くしてるかもしれませんね。

2015.10.25 Sun 21:52  

モモもクーも何回か家でをして、そのたび毎日探して・・・
でも、帰ってきてくれました。
にゃんこの行動範囲はとても狭いのだそうです。
クーの時は何回も探したところにずっといたようです。
何日かたって夜、呼んだら何度も探したはずのところからか細い声が聞こえてきたんです。
夜だったけど大きな声で呼んだら、駆け寄ってきました。
きっとモナちゃんも帰ってきたくて、でも怖くて怖くて潜んでいるのでしょう。
早く会えますように。

2015.10.25 Sun 23:42  

ずっと気になっていながらも、なかなかコメントも出来ずスミマセン。
conaさん体調は大丈夫ですか?
モナちゃん、早く見つかりますようにと、一生懸命祈ってます。
みんながそう念じてくれてるから。きっと、きっと、大丈夫。

2015.10.26 Mon 02:48  コメントありがとうございます

betipaさん

そうなんですね。
ちゃんと帰って来たんですね。
そうですよね。私もそんなに遠くには行かないと思い
ずっと近所を探しています。
まだ返事はありませんが、
きっとまだ近くにいると信じて探します。
ありがとうございました。


ねこぺんさん

ご心配おかけしてます。
私は気力は少し落ちてますが元気にしてます。
本当に今はモナのことだけが気がかりで。
みんなの祈りが届いて
モナが帰って来てくれると信じて探します。
ありがとうございました。







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Puko プーコ ♀
1996年9月10日生まれ(推定)
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抱っこ大好きの甘えん坊さん。


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Ginga ギンガ ♂
1998年6月10日生まれ(推定)
2011年4月10日
(12歳10ヵ月)空に還る。
初めてミルクから育て
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Perla ペルラ ♀
2008年7月16日生まれ(推定)
生後2週間程度で、
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一緒にレスキュー隊を呼んだ事が縁で我が家の一員に。
まだまだ遊び盛りの、
マイペースなお嬢猫。


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Monaca モナカ ♀
2010年8月20日生まれ(推定)
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