tanto tempo 4匹の猫との暮らし

 日々の猫、ときどき旅とご飯の記録。

最期のお別れ

今日、4月10日はギンガの3回忌。
久しぶりにお花をお供えしました。


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今年の桜は早々と咲き、もうとっくに散ってしまったけれど
ギンガを見送った二年前は春が少し遅かったらしく
ちょうど絶好のお花見日和。
斎場までの道のりには、車の窓からあちらこちらに
満開の桜や美しい桜並木が見えていました。


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ギンガが逝った日はちょうど日曜日の朝。
Chaが来日した翌日でした。

本当はギンガと出来るだけ長く一緒にいたかったけれど、
ギンガの看病に何日も仕事を休んでいたし、
プーコ達の反応も気になる。
イスラム教では死者は24時間以内に埋葬しないといけないらしく
彼に背中を押されたのをきっかけに、当日のうちに空に還すことに。


ネットで調べ、車で迎えに来てくれる
ペット専用葬祭式場「動物ねむりの里」にお願いしました。

ねむりの里さんが持って来てくれた白木のお棺は、
覗き窓もある内側は白いレース張りの立派なモノ。
お棺にはギンガがよく使ってくれた、
写真の私が編んだブランケットを敷いてから、
まだ温かさの残るギンガの身体を横たえ、
お花をいっぱい入れてあげました。


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葬儀にはギンガより二ヵ月早く旅立ったタンゴのママで
私の仕事のパートナーでもあるAさんが付き添ってくれました。

お経を読んでもらい、
焼香を済ませると係の方が守り刀と六文銭を持たせてくれ
ふかふかの真っ白いお布団までかけてくださいました。

「最期のお別れをしてください」との言葉に
ギンガの顔を見ているうちに、
どうしてももう一度だけ抱っこしてあげたくなって、
最期の最期に抱き上げさせてもらいました。

Aさんに止められるまでギンガを手放すことが出来ず
係の方が困ったような顔をしながらも、
ただ黙って待っていてくれたことを憶えています。


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火葬後のお骨は、
これまでに見て来た、灰と一緒に焼き上がったばかりの
熱い、生々しいものとは全く違って
まるで博物館で見る標本のように
ステンレスのトレイにキレイに並べられていました。

おかげで足から順番に、ひとつ残らず全てを拾い上げることが出来ました。
骨壺も、猫なら普通3寸くらいらしいのですが
身体の大きなギンガに合った4寸を用意してくれたおかげで
無理に押し込めることなく収めることが出来ました。


最初の写真から分かるように
遺骨は今も手元にあります。
時々抱き上げて、ギンガが好きだった”高い高〜い”をした後
ギュギュって抱きしめてます。

ギンちゃん、まだもうしばらくは一緒にいようね。

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Comment

2013.04.10 Wed 15:04  

愛しいものが逝った時と、
その季節の花って
思い出の中で一緒になっているものですね。
切ない思い出でしょうけれど…。
昔、土葬しか出来なかった頃と比べ
ペット霊園の存在に感謝しますね。
やっぱり形としての儀式は
心に区切りをつけさせてくれますものね。

今日は『偲ぶ日』ですね…。

2013.04.10 Wed 20:22  

今日は私もギンちゃんを思って過ごしました。
花見ドライブの途中 泣きながらのconaさんからの連絡
車を止め しばらく泣く私を 同行の母が慰めてくれました。

あれから2度目の桜 
きっと 何年たっても桜を見ると ギンちゃんを想って
寂しいんだろうな・・・

見守ってくれてるギンちゃんに心配かけないように
conaさん 頑張りましょうね。

2013.04.11 Thu 14:00  

ギンちゃん・・・もう3年になるのですね・・・
自分が旅立った後、conaさんが寂しくないように
Cさんを呼んで、そして逝ってしまったのかなぁ・・・
我が家もリビングにBostonもWeedyもいますよ~。
だってずっと一緒だもん!!!

2013.04.12 Fri 22:11  

ギンちゃん、もう3回忌なんですね・・・。
そっか、ぎちゃんは4寸のお骨壺だったんですね。
男の子は大きいなぁ。
空色のカバーが、明るくて、懐が広かった
ギンちゃんにぴったりだなって思いました。
改めて、ギンちゃんが虹の橋で元気に暮らせるよう、
conaさんを見守ってくれるよう、心よりお祈りしています。

最後に。
ずいぶんとご無沙汰してしまってごめんなさい!!
事務所の移転とかで、バタバタしていて不義理が続いてました。
こんな私ですが、今後とも宜しくお願いします。

2013.04.16 Tue 06:34  管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2013.05.11 Sat 01:41  コメントありがとうございます

風人さん

コメントありがとうございます。
ギンガを見送った日はそれは良いお天気の日曜日で
満開の桜が咲き誇り、絶好のお花見日和で
気持ちの良い、美しい光景が
私の気持ちとあまりにもかけ離れていたので
鮮明に憶えています。
大好きだった桜は以来違った花のようになりましたが
少しずつ穏やかな気持ちで見られるようになりました。


ふ〜ままさん

いつもありがとうございます。
そうだったんですね。
花見に向かうドライブの途中だったのですね。
せっかくの楽しい気分を壊してしまってごめんなさい。
今でもあの日のことはよく憶えています。
斎場の隣りで自然公園の満開の桜を見上げていたら
こみ上げる哀しみを抑え切れなくて
つい電話をしてしまいました。
一緒に泣いてくださってありがとうございました。
最初は桜を見るとあの日を思い出して辛かったけれど
今はギンガそのものを思い出すようになりました。
淋しいけれど哀しみは少し形を変え始めたようです。
ありがとうございます。


sariさん

いつもありがとうございます。
BostonもWeedyもまだ一緒にいるんですね。
そうか〜、いつまでも一緒でいいんですよね。
ありがとうございます。
ちょっと安心しました。


まちゃこさん

コメントありがとうございます。
そうなんです。
ギンガは4寸で猫ではちょっと珍しいサイズのようでした。
こちらはまるで人を扱うように
本当に丁寧に弔ってくださいました。
きっとギンガも虹の橋で穏やかな気持ちで
私を待っていてくれることでしょう。

そして、不義理なんてとんでもない。
いつもありがとうございます。
こちらこそ、なかなかコメント出来ずごめんなさい。
これからもよろしくお願いします。







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Puko プーコ ♀
1996年9月10日生まれ(推定)
生後2ヶ月頃、傷だらけで知人宅の庭先に現れたため保護され、
その日のうちに何故か我が家に。
人見知りだったが、今では
抱っこ大好きの甘えん坊さん。


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Ginga ギンガ ♂
1998年6月10日生まれ(推定)
2011年4月10日
(12歳10ヵ月)空に還る。
初めてミルクから育て
私の腕の中で旅立った
我が家の初代王子。


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2008年7月16日生まれ(推定)
生後2週間程度で、
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鳴いている所を近所の方が発見。 たまたまそこに通りかかり、
一緒にレスキュー隊を呼んだ事が縁で我が家の一員に。
まだまだ遊び盛りの、
マイペースなお嬢猫。


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Monaca モナカ ♀
2010年8月20日生まれ(推定)
生後2ヶ月くらいで
近所の駐車場にて発見し保護。
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仲良くなれそうなので、
そのまま我が家のコに。
野良ちゃんだったせいで、
未だに怖がりさん。
早く馴れてくれないかなぁ~。

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2013年3月26日生まれ
麻布十番の譲度会で出逢う。
埼玉のWell Cat Home
タンタンよりやって来た
ギンガ以来の我が家の王子。
ただいまスクスク成長中♪

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