tanto tempo 4匹の猫との暮らし

 日々の猫、ときどき旅とご飯の記録。

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永遠のヒーロー

2011年4月6日 12:34
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この日ギンガはお昼を過ぎてもベッドから下りず、かなり体調が悪そうだったので
仕事を休ませてもらい、一日ギンガのそばにいました。
食べる気になったらいつでもご飯を食べられるように、ご飯を枕元に持って行ったのに
近くにいたモナにアッと言う間に食べられてしまいました。
モナちゃん、あれは君の大好きな兄ちゃんのためのスープたっぷりご飯だったんだよ。

2011年4月6日 14:03
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調子の悪い時のギンガは目を開けるのも辛そうで、
起きていても閉じているか、ほんの少ししか開けない感じでした。

それにしてもモナはギンちゃんのそばで、嬉しそうだなぁ。

2011年4月7日 00:43
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夕方くらいからやっとベッドを抜け出して、リビングに。
食欲はなく殆ど何も口にしませんでしたが、顔つきは少し楽になっているようでした。

もちろんモナはどこにでもくっつ付いて移動していました。
どんなに付きまとわれてもギンちゃんは嫌な顔ひとつしないで、
本当にやさしいお兄ちゃんでした。

2011年4月7日 18:22
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翌7日のギンちゃんはさらに容態が悪くなり、
朝からハァハァハァと口を開いて苦しそうな呼吸になったので
慌てて酸素を吸わせましたが、一向に呼吸は安定しませんでした。
この時初めて吐き気も伴い、時々舌も仕舞えないまま苦しそうに動き回る
ギンガの後を酸素ボンベを持って追いかけることしか出来ませんでした。
あまりにも苦しそうで、やはり楽にしてあげた方が良いのかも知れない・・・と
何度も決心が揺れかけましたが、
気が付くといつの間にかギンガの呼吸は安定し静かな呼吸に。

とても苦しかったはずなのに、みんなのそばにいたかったのか、
ギンガはこの日ずっとリビングで過ごしていました。
ギンちゃんが病気になってすぐは何故か怖がってずっと近寄らなかったペルも、
後半は怖がるよりむしろ積極的に寄り添うように。

2011年4月7日 20:45
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夜もまた呼吸困難。これは確か3度目の少し落ち着いた後の写真になります。
同じ日に何度も酸素が必要になったのは初めてのこと。
ギンガの命は本当に消えかかっている・・・。
もう、どう頑張っても復活するとは思えない憔悴ぶりでした。

2011年4月8日 00:09
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すっかり体力を消耗して動けなかったのか
ギンちゃんはずっと夜中までソファーに座っていました。

隣りには張り付くように寄り添うモナちゃん。
もしかしたらギンガとの残された時間を知っていたのかも知れません。

2011年4月8日 4:09
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就寝時、階段は上れそうもなかったので、ギンガを抱っこして定位置まで運び
いつものように一緒に眠りました。

明け方、みんなが集まってるのに気が付いて
この時撮った数枚の写真が、4ニャンが揃った最後の写真になりました。

2011年4月8日 8:44
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もしかしたら・・・
私が寝ている間にこっそり逝ってしまうんじゃないかと思っていたけれど
翌朝ギンガはいつものように私の隣りの枕で静かに眠っていました。

2011年4月8日 9:08
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そして目覚めた時の表情は、数分前の寝ていた時とは別猫のように、
目に力が戻り・・・、痛みは収まっているように見えました。

2011年4月8日 14:29
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午後には部屋の中を歩いたり、爪研ぎをしたり、毛繕いをしたり・・・
食欲も少し出て来て、前日のギンガからは想像も出来なかったくらいの回復ぶり。
この時もとても大きな腫瘍の破裂があったはずなのに、傷口が塞がったのでしょう。
傷口さえ塞がれば出血が止まり、次第に貧血も収まるようで
身体も大きく基礎体力のあったギンガはいつも目に見えて元気になりました。
もしかしたら、まだもう少し一緒にいられるのかも知れない・・・
淡い期待が胸の中に広がりました。
私に心配をかけないように、君はいつも気遣ってくれたね。

ギンちゃんは最後の最後まであきらめず、男らしく闘ってくれました。
本当にカッコ良かったよ、ギンちゃん。
甘えん坊でも、超ビビリのチキンハートでも、
あなたは永遠に私のヒーローです。

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Comment

2011.05.15 Sun 14:56  

ギンちゃん、ホントに最後の最後まで
優しくって頑張り屋さんだったんだなぁ。
自分では最後の時間が分かってるから
少しでもみんなと一緒に、モナちゃんにも
出来るだけ甘えさせてあげて、って
思ってたんでしょうね。
ギンちゃんのそのとても健気な気持ちが
私の心にも優しい気持ちを運んでくれました(*^^*)
ギンちゃん、ホントに有難う。
そして、これからもよろしくね(*´∇`*)

2011.05.15 Sun 20:56  

ギンちゃんは モナちゃんに
きっと 沢山の事を教えていったんだと
思います。conaさんが 寂しがらないように
泣かないように・・・
かっこいいなあギンちゃん
こんなにも 素敵なネコさんと知り合えた事に
感謝しています。
いけてるギンちゃん また見せてくださいね。

2011.05.15 Sun 22:41  

ギンちゃん、頑張ったんだね。
最後までみんなに優しいなんて、いい男だね。
私も、本当にヒーローだと思うよ。

conaさん、ギンちゃんへの想いが沢山の写真をありがとうございます!

2011.07.03 Sun 22:50  ありがとうございます

まちゃこさん
ふ~ままさん
ねこぺんさん

本当にギンガは賢く、優しいネコでした。
ネコがこんなに素晴らしい生き物だと
ギンガに教えてもらいました。
特に発病してからのギンガは
自分の最期を知っていたかのような
見事な男っぷりでした。
ほんとにみなさんに見せたかったなぁ。







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Puko プーコ ♀
1996年9月10日生まれ(推定)
生後2ヶ月頃、傷だらけで知人宅の庭先に現れたため保護され、
その日のうちに何故か我が家に。
人見知りだったが、今では
抱っこ大好きの甘えん坊さん。


P8314735_convert_20101106185035.jpg

Ginga ギンガ ♂
1998年6月10日生まれ(推定)
2011年4月10日
(12歳10ヵ月)空に還る。
初めてミルクから育て
私の腕の中で旅立った
我が家の初代王子。


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Perla ペルラ ♀
2008年7月16日生まれ(推定)
生後2週間程度で、
人も入れないビルの隙間で
鳴いている所を近所の方が発見。 たまたまそこに通りかかり、
一緒にレスキュー隊を呼んだ事が縁で我が家の一員に。
まだまだ遊び盛りの、
マイペースなお嬢猫。


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Monaca モナカ ♀
2010年8月20日生まれ(推定)
生後2ヶ月くらいで
近所の駐車場にて発見し保護。
3ニャンと
仲良くなれそうなので、
そのまま我が家のコに。
野良ちゃんだったせいで、
未だに怖がりさん。
早く馴れてくれないかなぁ~。

Cumin クミン ♂
2013年3月26日生まれ
麻布十番の譲度会で出逢う。
埼玉のWell Cat Home
タンタンよりやって来た
ギンガ以来の我が家の王子。
ただいまスクスク成長中♪

プロフィール

cona

Author:cona
necomamma改めました。
よろしくおねがいします。

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