tanto tempo 4匹の猫との暮らし

 日々の猫、ときどき旅とご飯の記録。

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ギンガの持っていたもの

いつも我が家のニャンズのとりとめのない日常を
楽しみにご訪問して下さっている皆さま、本当にありがとうございます。
これまで日々のささやかな幸せを綴ってまいりましたが
残念ながらしばらくは少し重たい話題、
ギンガの闘病生活がブログの中心になると思います。

2月4日の午前1時50分、ずっと元気だったギンガの容態が急変致しました。
ご心配をおかけしてしまうので、記事にするのはもっと落ち着いてからと思う反面、
今のギンガが置かれている状況を私自身がきちんと把握するため、
ギンガの病状の記録を出来るだけ残したいとの思いと
また同じような症状の皆さまのニャンコがいたら、
少しでも何かのお役に立てるかもと言う思いもあり記すことにしました。


2月4日00:09 
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いつもと少しも変わらない夜だと思っていたのに


2月4日
深夜、私が入浴するのを待っていつものように大好きなお湯を飲んだ後、嘔吐。
でもこれはよくあるので、あ~、またやっちゃったなと思った程度でした。
ギンガの嘔吐から10分程たって、バスルームを出てリビングに下りると、
ゼイゼイと口を開けたまま荒い呼吸をするギンガを発見。
時々これまで聞いたことのない程大きなアォ~~~ンと言う唸り声。
何が起きたのか分からぬまま、ギンガをさすりしばらく容態を見守っていましたが、
少し呼吸が落ち着いたと思ってもまたすぐに口を開けて苦しそうな表情。
翌日まで待っている場合じゃない!? 慌ててパソコンを開いて検索し
深夜でも開いている救急病院に電話をすると、すぐに診て下さると言うので、
グッタリしているギンガをキャリーに入れてタクシーで病院に向かいました。

検査の結果脾臓に腫瘍があり、それが破裂しているということが分かりました。
また破裂による貧血と呼吸困難、お腹に血液が溜まっていて、
すぐに脾臓摘出手術をしないと助からない非常に危険な状態であるとの説明と
今回の手術にかかる高額の費用、また手術をしても助からないかもしれないこと、
仮に手術が上手く行っても悪性の腫瘍の場合は転移している可能性など・・・
ひとつひとつ丁寧な説明を受けながら、あまりにも突然のことに
何を聞いても、先生の言葉は聞き覚えのない外国語のようで頭に入りませんでした。
ただ、すぐに手術をしないとギンガの命は尽きてしまうと言う
これまで考えもしなかった悪夢のような現実から逃れるために手術をお願いして、
深夜4時、最期になるかも知れないギンガの顔を見て帰宅しました。


2月4日20:48 
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退院後、隔離部屋からベッドルームに移りやっと少し落ち着いたところ


家に着いてしばらく後の深夜4時半、一本の電話。
手術は検査や輸血の準備などで朝7時くらいになるとの話だったから、
コールを聞いた時点でギンガは助からなかったと思いました。
電話に出るとやはり病院からで、ギンガの容態が悪化しているので、
お腹を切るだけで、手術に及ばずすぐ閉じることになるかも知れない・・・
覚悟をしておいて下さいとの内容。
イヤな電話・・・でも、良かった~~、ギンちゃんはまだ生きてる!!

2度目の病院からの電話は朝の8時過ぎ。
手術は成功したので、11時くらいに担当医からまた電話を頂けるとのこと。

11時過ぎに予定通り電話があり2時に一度病院に様子を見に来て下さいと言われ
2時を少し過ぎに病院へ。待たされること20分程。
診察室に呼ばれ、手術の報告を受けました。
お腹を開いて見た限りでは、他への転移は見られず手術も成功したけれど
腫瘍が良性なのか、他に転移の有無は
1週間後の病理検査の結果を待たないと分からないそう。
あと心臓が少し弱っているので心臓病の薬も飲んだ方が良いとの話。
その後ギンガに会ってギンガの反応次第ではそのまま退院出来ると言われ、
しばらく待たされた後、ギンガの休んでいるゲージに案内されました。


2月4日20:54 
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カラーを付けた姿にプーコもペルも怖がって近寄らないなか、
モナカだけはいつもと同じ態度。兄ちゃん大、
大、大~~~好き♡
どうやらモナの愛は見かけに左右されない本物の愛だったみたいです(
笑)


ギンガはゲージの隅で緊張したように立ちつくしていましたが、
私を見るなりワ~ォ~ンと鳴き、ゲージの前まで弱った身体で歩いて来てくれました。
その様子を見て先生から、病院ではとても緊張しているようだけど、
自宅ならストレスなく養生が出来るでしょうとおっしゃって頂き、
ギンガの退院の準備を待って夕方、病院の救急車で送って頂いて退院。
退院時、呼吸がまだ荒いので酸素吸入が必要と言われ、
鼻に酸素用のチューブを付けたまま、酸素ボンベとともに帰宅しましたが、
家に着くなり病院での大人しかった姿から豹変、
激しく首を振り、立て続けにクシャミをし、チューブを抜いてしまいました。
おまけに病院では緊張のあまりオシ○コも一度もしなかったそうですが、
家に帰れると分かった途端安心したのかキャリーバッグのなかでもよおしたらしく、
下半身はビショビショ・・・どんだけ怖がりなんだか。
病院にすぐ電話をし、酸素チューブが外れたことを伝えると
2、3時間様子をみて呼吸が荒くなければ大丈夫ですとのこと。ホッ。


2月5日09:23
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手術の疲れからか水も食事も摂らず眠り続けるギンちゃん。
横腹に貼っているのは痛み止めのシール。


他のニャンコが傷口を舐めるといけないから、隔離して下さいとのことだったので、
しばらく玄関スペースに隔離部屋を作りギンガを隔離するも
出せ出せのあまりの催促に根負け(><)ストレスは最大の敵だもんね。
大丈夫、モナにお腹を舐められないように私が注意すればいいだけのこと。
リビングへのドアを開けると2階に上がりベッドに横たわり静かに眠ってくれました。
その後心配していた呼吸も乱れることはなく、
夜はお気に入りのクローゼットの中がそのまま隔離スペースに。

2月5日
退院翌日、病院から経過はどうですかと電話あり。
薬は何とか飲ませられたけれど、退院以来全く何も食べてくれないと告げると
すぐに救急車を迎えに出してくれることになり、夕方再び病院に逆戻り。
体重が200g減っていてすぐに点滴をすることに。
深夜0時に迎えに来るようにと言われ、一人で自宅に戻りました。


2月5日09:46
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お腹の周りは手術のため毛が剃られ、ユルユルのお腹が丸見え。
今はアチコチハゲだらけだけど、少し動けるようになりました。


深夜ギンガを迎えに行くと左の鼻に付けられていた
酸素用のチューブの代わりに今度は食事用のチューブが右側に。
自力で食事が摂れるようになるまで、流動食をチューブで直接胃に流すことに。
流動食の作り方や与え方を聞いた後、救急車で送ってもらいました。
先生やスタッフのみなさんにギンちゃんは本当に良く頑張っていると
声をかけられ、思わず涙。母ちゃんもギンガに負けないよう頑張るね。


2月6日10:36
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1日10回、2時間ごとに流動食と水をチューブより投入。


2月6日
流動食初日。前日病院でもらった流動食をシリンジに入れ、
首の後ろのチューブの投入口より注入。
嫌がるギンガに逃げられ、シリンジがはずれ流動食がギンガの首筋に(><)
食事が流れるようにギンガを座らせてやらないといけないのに、
ギンちゃんは寝たきり老人化。う~~ん、立たせながらの注入って難しい!
その後来てもらった友人に支えてもらいながら、水を指示量の40ml注入。
上手に入ったとホッとしたのもつかの間、15分後逆噴射。
慌てて病院に電話をかけると、チューブまで吐き戻してないなら
しばらく様子を見るようにとの指示。
苦しがっているようでもなく、口元もクチャクチャとチューブを噛んでいる
様子もなかったのでとりあえず大丈夫と言うことに。
しかし、その2時間後の流動食も同様に逆噴射。
再び病院に電話。先生が治療中とのことで2時間程待たされる。
また病院に逆戻りかとドキドキしていましたが、
かかって来た電話は注入量をセーブしましょうとの指示でした。
その後量が減ったおかげで戻すこともなく、この夜最後の注入予定だった水は
お風呂の準備の音にお湯を自ら飲みに来てくれて、
術後初めて自分で水分を摂りました。やっぱり、ギンちゃんはお湯が好きなのね。


2月7日12:11
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今日あたりから発情のピークが過ぎたらしく、
寝不足もありギンガのそばでず~~~と添い寝するモナちゃん。
ピッタリ寄り添いすぎるから、傷口に触れないようモナの位置を調整(笑)



2月7日
病院で頂いた流動食が無くなったので、朝一で流動食作り。
栄養価の高い処方食を水で割ったものをバーミックスでブレンド後、
こし器に2回かけて出来上がり。出来上がったものは冷蔵庫で保存。
投入前に湯煎で人肌に温めてから注入。
思ってたより時間がかかる。もう少し早い時間に作り始めないと。
1日3回の薬も嫌がるのでチューブを利用。
すり鉢で粉にする手間はあるものの、直接口に投入するより確実で早い。

昨日よりギンちゃんいつもののように爪研ぎや、来客のお迎えを始める。
少しふらついているものの、経過は良好かな。
11日の病理検査の結果を見るまでは安心出来ませんが、
ギンちゃんは顔つきもしっかりとして、眼力復活。とても顔つきもいい状態です。
このまま回復しますように!!

申し訳ありませんが、ギンガに付きっきりでコメントの返信等出来ません。
落ち着きますまでお待ち下さい。よろしくお願い致します。



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2011.02.08 Tue 00:17  管理人のみ閲覧できます

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2011.02.08 Tue 01:06  管理人のみ閲覧できます

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2011.02.08 Tue 12:10  ギンちゃん頑張って!

ギンちゃん頑張って!!読んでいて涙がとまりませんでした。。。
可愛いギンちゃんどうかどうか回復しますように!!
心から祈っています。遠くからですが、祈っています。祈りが届きますように・・・
conaさんも大変な毎日ですが、どうか体に気をつけて頑張ってください。
  • #AzdBagxM
  • ゆき
  • URL
  • Edit

2011.02.08 Tue 13:59  

conaさん・・・ビックリしました。
大変だったことでしょう。
ギンちゃんもよく頑張ったね。
ドキドキしながら記事、読みました。
でも強いギンちゃんの生きる力を信じています。
爪とぎやお迎え、調子が悪かったら出来ることではありません。
きっと順調に回復してる証拠!!!
検査結果、良いものであるよう祈っています。
conaさんも心配で大変でしょうが、休めるときは休んで
ギンちゃんのサポート、頑張って下さいね。
何もできないけれど、応援してます。

2011.02.08 Tue 14:54  こんにちは

ギンちゃん、頑張って。
そんな大変なことになっていたなんて・・・
返事なんて気にしなくていいから、ギンちゃんについていてあげて下さい。
私も遠くからですが一生懸命祈っています。
お兄ちゃん大好きなモナちゃんのためにもお母さんのためにもギンちゃん頑張ってね。

2011.02.08 Tue 16:28  管理人のみ閲覧できます

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2011.02.08 Tue 18:02  

ギンちゃん頑張れ~!
経過も良好なようですから、きっと大丈夫だよね
conaさんも大変でしょうが、体調に気を付けて元気でいてくださいね

2011.02.08 Tue 18:50  

conaさん!
びっくりしましたね。大変でしたね。
でも、こんなに迅速に 処置をすることができて
本当によかった!

ギンちゃんのストレスのことを考えて、
自宅での養生を提案してくれる病院は
とてもいいところだと感じます。

目力や爪とぎは バロメーターですよね。
少し安心しました。
この調子で、ギンちゃんが回復しますように・・・。

conaさん、ひとりで抱え込まないで
明るく前向きに行きましょうね!応援しています!!

2011.02.08 Tue 23:36  

ギンちゃん! よく頑張ったね!!
conaさんや他のにゃん達の愛情がいっぱいある場所で
ゆっくり休んでね。
一日でも早く元気になれるよう、祈ってるからね。

conaさん、大変でしたね。
とっても速い判断と行動力に頭が下がります。
なかなか一安心とは考えられないでしょうけれども、
無理をなさらず、ご自分の健康にもお気を付けくださいね。

2011.02.09 Wed 22:50  

ギンちゃん手術頑張ったね・・。えらかったね。。
大好きなみんなの居るおうちがやっぱり一番だよね☆
検査結果もそりゃぁ気になるけど、
絶望的かと思われたうちのはなちん・・今日も元気!
良い表情でごはん口に入れろ~♪なんて言ってます。
ギンちゃんもこのまま回復してくれます様に、
遠くから応援してるからね!

2011.02.27 Sun 17:15  コメントありがとうございます

ゆきさま
sariさま
betipaさま
kowadaさま
Bacoさま
ねこぺんさま
shizu*さま

みなさま、本当に温かいコメントありがとうございました。
今回あまりにも突然のことで、呆然としてしまいましたが、
ギンガが本当によく頑張ってくれて、
一命を取り留めることが出来ました。
命あるものと暮らすと言うことは、
いつか別れの日が来ると言うこと。
頭では分かっていても今回現実を突きつけられて、
色々な事を考えさせられました。
どんなに別れが辛くても、ギンガに出逢えた事、
ギンガと暮らせた事は私の人生の喜びです。
ギンガが今生きている幸せに感謝して、
こらから病気と闘って行こうと思います。
本当にたくさんのコメントに勇気づけられました。
ありがとうございます。







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Puko プーコ ♀
1996年9月10日生まれ(推定)
生後2ヶ月頃、傷だらけで知人宅の庭先に現れたため保護され、
その日のうちに何故か我が家に。
人見知りだったが、今では
抱っこ大好きの甘えん坊さん。


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Ginga ギンガ ♂
1998年6月10日生まれ(推定)
2011年4月10日
(12歳10ヵ月)空に還る。
初めてミルクから育て
私の腕の中で旅立った
我が家の初代王子。


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Perla ペルラ ♀
2008年7月16日生まれ(推定)
生後2週間程度で、
人も入れないビルの隙間で
鳴いている所を近所の方が発見。 たまたまそこに通りかかり、
一緒にレスキュー隊を呼んだ事が縁で我が家の一員に。
まだまだ遊び盛りの、
マイペースなお嬢猫。


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Monaca モナカ ♀
2010年8月20日生まれ(推定)
生後2ヶ月くらいで
近所の駐車場にて発見し保護。
3ニャンと
仲良くなれそうなので、
そのまま我が家のコに。
野良ちゃんだったせいで、
未だに怖がりさん。
早く馴れてくれないかなぁ~。

Cumin クミン ♂
2013年3月26日生まれ
麻布十番の譲度会で出逢う。
埼玉のWell Cat Home
タンタンよりやって来た
ギンガ以来の我が家の王子。
ただいまスクスク成長中♪

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